秋田県鹿角エリアのベスト30ということで、鹿角地方の自慢できるものを調べてみたが、アンケートを初めて約1ヶ月が経過するのに、投票ははかばかしくない。

アンケートを行っているサイトが無名であることが最も高い要因であろう。
数少ない投票は、年に一度開催される祭り「花輪ばやし」であり、いわゆる観光地や名産物への投票は少なかった。
これは、とても想定外のことであった。
鹿角地方に限らず、東北という地域は関東地方の人間から見ると閉鎖的な人間が多い。
内気と言えば聞こえも良いが、それとは少し違うと考える。
♪兄貴も親父似で 無口な二人が たまには酒でも飲んでいる..
正に、あの情景が東北人の気質なのであろう
数年前の今頃の季節
数十年ぶりに秋田県は八幡平の某旅館に宿泊した。
久しぶりの故郷で、見知らぬ人達とワイワイできることを楽しみに宿泊した宿の宿泊者は、私一人だけであった。
それならばと、宿の従業員と御話することを楽しみに、夕食を待っていた。
しかし、誰もいない食堂に夕食を並べると従業員は、仲間の待つ炊事場に立ち去ってしまった。
「ビールが欲しい」と尋ねたところ、「自動販売機にある」とのことであった。
夕食もソコソコにして、従業員のためにトットと部屋に戻ったことは言うまでも無い。
旅先での楽しみは、美味しい物や素晴らしい景観に触れることは勿論である。
しかし、そんなものは、一度見れば堪能してしまう。
もう一度、その土地に行きたくなるのは、その土地の人情が気に入るからである。
見知らぬ土地で入った居酒屋の娘が、翌日その土地を案内してくれる等の人の結びつきで、忘れられなくなるのではないだろうか。
観光立国を目指すのであれば、旅人のと心の触れ合いを行えることが大事である。