殆どの人は、自分で生き甲斐を作り、その生き甲斐が正しいものと思い込んでいるが、大概において自分の思い込みは周囲の人達にとっては無意味である。
しかし、その思い込みは、周囲の人達にも受け入れられれば、広範囲の人達には直接的に影響が無く無毒であるため、感受される。
結果として、個人の生き甲斐であったことが、広く後世に伝わり、それが素晴らしいことで在るかのごとく捉えられることが多い。
しかし、そのことは、伝えられる必要があることなのだろうか。
繰り返して生き、そして死ぬことを繰り返す輪廻の中で、その時、その時に生きる人々。
そして歴史の中で、認められた、認められる、それらの行い、個人の行い、生き方の積み重ねが歴史というものなのであろう
