多我喋

     団塊親父、居酒屋呑兵店主の独り言(おがしゃべり)−This site is exclusively for those who can understand Japanese.


鮫を食した

20080612085419
女将が、珍しい物を見つけ、食卓に上った。

鮫を食べる地域は少ない様子である。

故郷の秋田では、帽鮫と呼ぶ小型の鮫をぶつ切りにし、醤油や砂糖で煮る。

皮が付いた状態で煮て、食べるときに皮を取りながら食すのが秋田風で、皮と肉のあいだのゼラチン風が味わえる。

東京圏では、鮫そのものが店頭に並ぶことが珍しく、たまに見つけることがあっても、お上品に『♪皮を剥かれて、丸裸』状態で、皮の下のゼラチンを味わうことはできない。

それでも、鮫独特の淡白さと、煮汁に溶け出したさわやかな油は、実に美味であり、お薦めしたい一品である。
 | 多我喋 | 

FC2Ad

FC2ブログ 紹介予定派遣